しみを取りたいのに、肝斑があるから取れない!肝斑って何?治療するまで

美容

頬にあるしみにお悩みの方も多いかと思います。

でもそれ、しみではなくて肝斑の可能性もあります。

私はしみ取りレーザーを受けに行った際、担当医から

「肝斑の上にしみが少し重なってますね。この箇所にレーザーを当ててしまうと逆に肝斑が濃くなってしまうのでおすすめしません。」

「今の肝斑の状態での治療はピコトーニングと内服薬が適してますね。」

と言われました。

しみ取りレーザーをすれば、取れると思ってたしみが実は肝斑だったとは。

そもそも肝斑とは?

しみと何が違うの?と思われる方も多いです。

素人目には分かりません。

ここでは肝斑についてお話していきます。

肝斑って何?

肝斑とは?

頬の左右対称にできるモヤモヤとした色素斑のこと。

肝臓の形に似ているため「肝斑」と呼ばれているそう。

できる原因ははっきりとしてませんが、紫外線・妊娠・摩擦・女性ホルモンの乱れが関係していると言われます。

また、肝斑は日本人に多く見られることも特徴です。

ホルモンバランスでできた場合、閉経後に少しずつ薄くなっていき自然になくなる場合もあるそうです。

肝斑がある場合、しみ取りレーザーを受けると悪化するリスクがある

肝斑にしみ取りレーザーを当てると、通常のしみ治療に使用されるレーザーでは逆効果となり、

肝斑が濃くなってしまう可能性があります。

そのため肝斑としみが混在する場合は、肝斑の部分を避けて当てるか、

肝斑治療を優先する必要があります。

肝斑としみの違いは?

肝斑としみの違いは、私達素人目には判断しづらいです。

判断には適正な医師の診断が求められます。

肝斑としみの特徴

肝斑しみ
全体的にぼやけた輪郭はっきりとした輪郭
薄い茶色焦げ茶色〜茶色
頬骨〜額、口の周辺にできやすく左右対称顔のどこにでもできる
ホルモンバランスの崩れでできるため対策不可紫外線対策で対策可能
閉経後に少しずつ薄くなるできてしまったしみは消えない

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湘南美容クリニックの医療レーザー治療について詳しく解説。患者様のお悩み・目的に合わせ、美白レーザーなどのさまざまな医療レーザー機器を取り揃えており、生まれ変わった肌を症例写真等をもとに、わかりやすくお伝えします。美容整形なら湘南美容クリニッ...
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肝斑の治療法

前述にも申した通り、私の場合ですが肝斑の治療にはピコトーニング治療、内服治療が有効と言われました。

  • ピコトーニングとは?

弱いパワーでレーザーを当て、メラニンを少しずつ減らしていく。

これにより、レーザー治療ができなかった肝斑にもレーザー治療が可能となりました。

肝斑、くすみ、炎症後色素沈着、毛穴など肌質改善に効果的です。

またダウンタイムがなく人気の施術となってます。

1回での施術では効果が低いので、5回〜10回繰り返し受けることで効果を実感できるようになる。

照射後は紫外線に気をつけること。

  • 内服薬(美容内服薬)

湘南美容クリニックオリジナル美容内服薬です。

トラネキサム酸、Lシステイン、ビタミンc、グルタチオンの4種類が入ってる内服薬です。

トラネキサム酸はメラニン色素を抑制し、炎症を抑えます。肝斑の治療薬によく使用される成分です。

Lシステインは肌のターンオーバーを促進します。ニキビの改善、皮膚疾患に効果があります。

ビタミンcはシミ予防、色素沈着を改善します。メラニンの生成を抑えしみ、そばかすを目立たなくします。

グルタチオンは、抗酸化作用で美白、くすみに効果あります。よく聞く「白玉注射」です。身体のサビ付きに働くため、アンチエイジング効果などで注目されてます。

飲み方は1日2回(朝・夕食後)、3錠ずつを水またはぬるま湯で服用します。

継続して服用することで、美白・肝斑の改善されます。

美肌&美白な人が飲んでいる「美容内服」の驚きの効果 しみ・肝斑を作らせない肌作りはホームケアも大切!【北千住院でシミ・肝斑治療をするなら】 - 北千住院
確かに続けていれば綺麗になりますが、お金も時間も無限ではありません。 最も効率よく確実に根本から治療する為の秘密兵器「美容内服」について解説します。
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私は、湘南美容クリニックにてレーザートーニングと内服薬にて肝斑の治療をすることに決めました。

体験談は別の記事にて記載してますので、目を通していただけると幸いです。

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