家や職場で段ボールをまとめようとしても、
「紐がゆるくてすぐ解けてしまう…」
と困った経験はありませんか?
忙しい中でサッと片付けたいのに、
縛り方がうまくいかないとストレスになりますよね。
しかし、正しい手順を知れば、誰でもコンパクトでほどけにくい形にまとめられます。
この記事では、
- 紐を使った段ボールの縛り方3種類
- 紐を使わないまとめ方
- 失敗しないコツ
- 楽天で買える便利アイテム
以上をまとめて解説します。
段ボールをキレイにまとめたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
段ボールを紐でまとめる方法(3種類)
段ボールを紐で縛る方法には、主に以下の3種類があります。
- 十字縛り
- キの字縛り
- 4の字縛り
それぞれ特徴が違うので、量や大きさに合わせて使い分けましょう。
十字縛り(もっとも一般的で簡単)
十字縛りは、段ボールの前面・背面に紐が十字になる、もっともシンプルな方法です。
手順
- 段ボール中央を横向きに紐を一周させる
- 後ろで紐を交差させ、縦向きに前へ回す
- 前面で横紐の下に通す
- しっかり締めて固結びで固定

👉 ポイント
交差点が中央にこないとズレやすいので注意。
キの字縛り(大きさの違う段ボールに最適)
大小さまざまな段ボールをまとめたいなら、キの字縛りが崩れにくくおすすめです。
手順(短縮版)
① 下1/3の位置に横向きで紐を一周
② 中央で紐を交差し、上下に引っ張る
③ 上1/3の位置で再び横向きにまわす
④ 交差部分を整えて引き締める
⑤ 裏返し、横紐の下に通して固定

👉 ポイント
交差のたびにしっかり強く締めること。
4の字縛り(手早くまとめられる)
紐を床に4の字型に置き、段ボールを乗せる方法。
十字縛りよりも時短できます。
手順
- 紐を「4の字」に置く
- 輪に段ボールの左上角を入れる
- 右側の紐を前面の輪に通して下に引く
- 固結びで固定

👉 ポイント
4の字のサイズが大きすぎ/小さすぎに注意。
私はよくこの方法でダンボールをまとめてます。
紐を使わずにまとめる方法
もっと手軽にまとめたい方には、以下の道具がおすすめです。
ガムテープで一周巻く
強力ガムテープを使えば、素早く固定できます。
メリット
- とにかく手早い
- 重い段ボールでも破れにくい
デメリット
- 持ち手がなく運びづらい
- 自治体によっては回収NGの場所あり
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結束バンドで固定する
結束バンドは固いPPバンドで、十字に巻いて固定すると解けません。
メリット
- とても頑丈で解けない
デメリット
- 専用ストッパーが必要になる場合も
ハンディラップで巻く
透明ラップをクルクル巻き付けるだけでOK。
メリット
- とにかく簡単
- 横ズレもしづらい
デメリット
- 何周も巻くのでコスパは低め
段ボールまとめに便利なアイテム(楽天で買える)
作業効率を上げるなら、こちらの2つが鉄板です👇
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段ボールのまとめ方は状況に合わせて選ぼう
段ボールをまとめる方法は
紐で縛るか、テープやラップで固定するか の2種類。
それぞれメリットがあるので、
- 量が多い → 紐
- 早く終わらせたい → ガムテープ
- サイズバラバラ → キの字縛り
- 力を使いたくない → ハンディラップ
など、用途に合わせて使い分けてみてください。
またお住まいの自治体によってはハンディラップやガムテープで縛ることがNGな所もありますので、調べてみてください。
百円ショップにもありますが、引越しで忙しい時期は、紐とガムテープは楽天でまとめ買いしておくと便利です。
自分のライフスタイルや段ボールの量に合わせて、無理なく取り入れてみてください。


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