気になる顔のしみ取りレーザーを、湘南美容クリニックにて受けてきました。
医師とのカウンセリングで、しみと思ってたのは肝斑だったことが判明しました。
厄介なことに、肝斑の上にしみが出来、その箇所にはしみ取りレーザーはできないとのことで、
その部分は諦め、他の箇所のしみを取ってもらいました。
それと同時に肝斑の治療も受けました。
おすすめされた施術は、ピコトーニングとトラネキサム酸の内服薬の2つでした。
ここでは肝斑治療の体験談をお話していきます。
ピコトーニングとは?痛みはあるの?


- ピコトーニングについて
ピコ秒という極めて短い照射時間で行うアメリカFDA許可のレーザー治療です。
弱いパワーでレーザーを繰り返し当てて、肝斑色素を粉砕します。
しみ、くすみだけではなく、従来のレーザー治療が難しかった肝斑にも治療が可能です。
同時に毛穴などを改善し、肌質も整えてくれます。
従来のレーザーと比べ、熱の発生が少ないため肌への負担が少なく、痛みも少ないです。
1回の効果は低いため、5〜10回繰り返し受けることをおすすめされています。
ピコトーニングでの治療
先生とのカウンセリング終了後、カウンセラーと最終確認をし支払いを終えました。
支払い後、顔を洗うよう案内されました。
その日は日焼け止めのみで伺ってましたが、なにもつけてない状態での施術となるため、洗顔をするよう言われました。
パウダールームへ案内され、備え付けの洗顔料で顔を洗い、洗顔後は化粧水などつけずに待合室で待ちます。
しばらくして、看護師から呼ばれ施術室へ案内されました。
施術室にはベッドとマシンが1台、荷物置き用のかごがありました。
本人確認、今からする施術の確認をし、洗顔時にした病院のヘアバンドを再度つけ、今の肌の状態をタブレットで写真撮影します。
靴を脱ぎベッドに横になりブランケットをかけます。
レーザーが毛髪に反応しないように、髪の生え際、眉毛にテープを貼られます。(たぶんマスキングテープのような弱粘着もの)
テープを貼られたら、目の上にサングラスのような目隠しをされて準備完了です。
「それでは始めますね。痛みや違和感があったらすぐ教えてくださいね。」
と優しく声を掛けていただいたので、緊張してましたがリラックスして施術を受けました。
照射の痛みは数本の針の束を肌に押し当ててるような少しチクチクするような感じでした。
ものすごく痛いわけではないので、耐えれました。
そして、たまに焦げるような臭いもしてきて効いてそうな感じです。
右頬、左頬、おでこ、鼻、鼻下、口周りと顔全体を照射され、10分ほどで終了しました。
施術後、肌の状態を手鏡で確認します。
異常はなく、看護士から今後の注意することの説明を受けます。
1週間は紫外線対策を必ずすること、焼かないように気をつけて下さい。
メイクルームに案内されて、備え付けのオールインワンuvジェルを顔に塗って帰宅しました。
素っぴんなので、顔を隠せるように帽子やマスクがあると便利ですよ。
その日の夜は赤みが出ることもなく終えました。
肝斑に効果が現れるまで、照射を5回はしないといけないそうなので、しばらくクリニック通いになりそうです。
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